立春を迎えたら、そろそろ気になる紫外線


2月4日の立春を迎えても、服装は真冬仕様、体感的にはまだまだ厳しい寒さが続いています。

ただ、2月は少しずつ空が明るくなって日脚も伸び、春への移り変わりが感じられる時期でもあります。
”光の春”ともいわれますね。
寒さのなか、キラキラした陽射しにホッとする一方、だんだん気になるのが紫外線。
自分が紫外線の影響をどの程度受けているか、キチンと把握している人は多くないかもしれません。

紫外線はさまざまな条件によってその強さが変わります。
季節や地域、時間、標高が高ければ強まり、1,000m高くなると10%強くなると言われています。
さらに、降り注いだ紫外線は地表面で反射し、アスファルトで10%、砂浜で25%、新雪だと80%にもなり、上からだけでなく、下からも紫外線を浴びることになります。

紫外線については、全国20km四方ごと紫外線が人のカラダに及ぼす影響の度合いを示した『UVインデックス』という情報があり、解析値、予測値が気象庁から発表されています。

下図は、紫外線を観測している3地点の、月別・時間別のUVインデックスを示したものです。

環境省「紫外線環境保健マニュアル」より抜粋
月最大UVインデックス(観測値)の時別累年平均値グラフ

1日の中では正午前後がピーク、5月~9月を中心に強く、南に行くほど増加します。
つくばの2月をみると、日焼け止めを推奨するUVインデックス3以上の紫外線が観測されていることが分かります。
紫外線が最も強いのは5月~9月ですが、肌への影響を考慮すると、これからの時期なんらか対策をしていたほうが安心かもしれません。
なお、UVインデックスは上空から地上に向かう紫外線の強度を示したものなので、上で触れたように、地表面からの反射も考慮する必要があります。

紫外線防止のために日焼け止めは欠かせません。私は年がら年中、日焼け止めを塗っていますが、それが自分のライフスタイルや肌質に適したものなのか、正直よく分かりません。

環境省「紫外線環境保健マニュアル2015」より抜粋
生活シーンに合わせた紫外線防止用化粧品の選び

 

上図は、環境省の「紫外線環境保健マニュアル2015」に掲載されている日焼け止めの選び方の目安ですが、ちょっと内容がざっくりですね。
UVインデックスや屋外で過ごす時間、自分の肌質を考慮し、どのレベルのどのタイプの日焼け止めを使うのが良いか分かったらいいな、と思います。

ちなみに日本ではSPF50 +までですが、数年前ハワイを旅行した際に、SPF80の日焼け止めを見つけました。
ハワイは東京よりも2~3倍の紫外線が降り注ぐとされますので、ここはやはり現地の商品を!と思い、店員さんから勧められた新発売の商品を購入。すると塗った箇所が白ペンキを塗ったように真っ白に…無理に伸ばそうものなら、モロモロと消しカスのような白い塊だらけに!SPF80ともなると、使い勝手は二の次になるのかもしれません。
それでも、ハワイの強烈な日差しからは、しっかり肌を守ってくれました。

 


TNQL-テンキュール-天気は変わる。私のおしゃれは変わらない。© 2017 Le Grand Co., Ltd.