中山道六十九次街道歩き

株式会社ハレックス代表取締役社長の越智です。「世の中の最底辺のインフラは“地形”と“気象”」という信条を持っている私が最近はまっている趣味が『街道歩き』です。最近は旅行会社が様々な趣向を凝らした企画型商品を販売しているのですが、そういう中でも豪華客船に乗るクルージングツアーとあわせて、今人気を集めているのが体験型のパッケージツアー。その中でも飛行機や鉄道といった交通機関を用いずに、昔の人のように自分の脚で歩いて目的地を目指す「街道歩き」が静かなブームを呼んでいるのだそうで、私もその魅力に取り憑かれてしまった1人です。往時の佇まいが其処此処に感じられる旧街道と呼ばれる古い街道を歩くと、歴史が“点”ではなく“線”で、さらには“面”で捉えられるようになってくるところもあり、興味が尽きなくて、とにかく楽しいのです。

現在は『中山道』を江戸(東京)の日本橋から京都の三条大橋目指して歩いています。『中山道』は慶長6年(1601年)からの7年間で他の4つの街道(東海道、日光街道、奥州街道、甲州街道)とともに整備された江戸時代の主要街道「五街道」の1つで、古くは都(京都)と東国を結ぶ「東山道」と称されていました。先週の週末(5月27日、28日)はその第13回で、ついに中山道最大の難所といわれる碓氷峠を越えて軽井沢宿にたどり着きました。武蔵国(埼玉県)、上野国(群馬県)といった関東地方を抜け、ついに信濃国(長野県)に突入です。

旅行というと最も気になるのがお天気です。お天気次第で旅行の印象ってとても大きく異なりますからね。ましてや『街道歩き』は雨の日であっても雪の日であっても、昔の旅人のようにあくまでも自分の脚で歩いて目的地を目指さないといけませんからね。碓氷峠越えを行なった日は前日までがあいにくの雨。雨の中で碓氷峠という中山道最大の難所を越えるのは嫌だったので、1週間ほど前から毎日のように気象情報の確認を行なっていました。ちょうど日本列島の南の海上を低気圧が西から東へと移動していて、それに伴う雨が3日前から時折降り、前日はまとまった雨が降っていたのでした。

幸い5月27日(土)の朝にはその低気圧も東の海上に抜け、お天気も徐々に回復に向かっていました。雨の中を歩いて中山道最大の難所である碓氷峠を超えるということは免れましたが、こういうお天気だと着ていく服が気になります。1日目の27日(土)は曇りでお日様もほとんど出ないので、気温はさほど上がらないと思いますが、2日目の28日(日)は朝からよく晴れて、気温もグングン上昇することが予想されました。埼玉県の熊谷や群馬県の館林といった関東地方の内陸部では予想最高気温が30℃近い数字で出ています。おまけに碓氷峠の登り口である坂本宿の標高は約400メートル。いっぽう、越えていく碓氷峠の最高地点の標高は約1,200メートル。標高差800メートルの山道を登っていくわけです。おまけに、オッさんの私はどうでもいいことですが、その日の目的地は今や日本有数のお洒落なリゾート地として有名な軽井沢。標高差による気温の差もありますし、かと言って、山登りをするのですから荷物は最小限にとどめたいので着るものをどうしようか…大いに悩むところです。正直、朝、自宅を出る直前に長袖Tシャツを1枚追加しましたが、結果的にはこれが正解でした。

そんなこんなをやっている時に、近い将来、TNQL(テンキュール)に旅行ニーズ向けのサービスが追加されると便利だろうな…と思ったりしました。TNQLの可能性に大いに期待しています。

そうそう5月9日のサービス開始直後に中学校の教師をしている娘にTNQLを紹介しました。娘は結構気に入って使ってくれているようです。また、また、周りの人にも勧めてくれているようです。娘の感想も今度聞いてみますね。

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