春秋航空のサイトにTNQL APIを導入

春秋航空は、2004年に設立された中国初のLCC航空会社です。日本では成田空港を拠点として、重慶・武漢・天津・ハルビン・寧波といった中国への国際線に加え、札幌新千歳・広島・佐賀への国内線を有しています。

 

―TNQLを実装した背景
「旅先の気温が想像できず、やむを得ず現地で服を購入した」といったことは多くの人が経験したことがあると思います。旅を楽しむために事前に旅行先の天候を把握することは大切ですが、行ったことのない土地の場合は、意外と大変です。このような課題を解決し、ユーザーがより快適に旅ができるようにするために、ファッションテックサービス「TNQL」を導入することにしました。

 

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―旅行準備をより効率良く
インターネットで検索すれば世界各地の天気が一瞬でわかりますが、データを見ただけでその土地で最適な服装を考えるのは簡単ではありません。なぜなら体感温度には、気温に加えてその土地の天気や湿度、風の強さが影響するため、気候に適したコーデを考えるためには、より具体的な情報が必要です。

あらゆる気象データを考慮した上で、適切なコーデをイラスト付きで提案してくれるTNQLは、旅行者が服装に迷わず快適に過ごすためには必要不可欠なツールと言えます。

 

―TNQLでココロ躍る空の旅づくりを
春秋航空の予約サイトで、日本各地の天候を一目で把握できるウィジェットをTNQLのデータを元に実装しました。ユーザーが地域を選択すると、その土地の天候に合わせたお薦めのコーデが表示される仕組みです。さらにそこから、航空券の予約や運行情報、旅コンテンツへの導線も設置し、TNQLを実装することで、ユーザーの旅行への関心を高めると共に、何かアクションを起こすきっかけになればと考えています。

春秋航空は、ココロ躍る空の旅づくりを希求しています。これからも、TNQLを活用し、ユーザーの旅づくりをサポートしていきます。