8月に入り、暑い日が続いていますが、皆さま体調は崩していませんか?
夏休みやお盆休みも始まるこの時期、旅行や帰省などでいつもとは違う場所へ行くことも多くなると思います。「8月でどこに行っても暑いから普段と同じ服装で良いか。」と考える方もいるかもしれません。
しかし、日本は縦に長く、同じ日でも場所によって天気は大きく変わります。例えば、本日8月6日で見てみましょう。沖縄県那覇市では、最高31℃/最低27℃で雨のち晴れですが、降水量も0mmなので、特に影響はないでしょう。
東京駅を見てみると、最高34℃/最低27℃で、なんと沖縄より3℃も気温が高いのです。
天気は晴れのち雨ですが、降水量は0mmなのでこちらも影響はないでしょう。
最後に、ねぶた祭りで盛り上がっている青森市を見てみましょう。こちらの気温はなんと、最高21℃/最低17℃と東京より10℃以上も低い気温となっています。
ここまで気温が違うと、さすがに東京と同じ服装というわけにはいきません。
皆さまも東北・北海道は涼しいというイメージはお持ちだと思います。しかし、実際にどこまでの気温差があり、どのような服装をしていけば良いかは、はっきりとわからないことが多いと思います。
また降水量を見ることで、例えばこの時期のレジャーに出かける際の目安にもなります。
ゴルフやキャンプなどのアウトドアレジャーは熱中症予防として気温を知ることは大切ですし、どれくらい雨が降るのかを降水量で知ることにより、実施の判断や装備が変わってきます。
このように、外出・レジャー・旅行へ行く機会が多くなる夏休み、天気・降水量を把握することで、熱中症対策・雨天対策ができます。
特に今年の夏は、猛暑で外出時の熱中症対策はとても重要になります。
また、西日本の大雨被害もありましたが、今週も台風が発生していたり、天候被害については、生活レベルから災害レベルまで、注意することに越したことはありません。
TNQLでは日本全国を1kmメッシュで細分化し、約40万地点での気象情報を見ることができます。
ぜひTNQLを活用し、気温や降水量などを把握して、楽しい夏休みをお過ごしください。