ゴルフ全米オープンが開幕。気になる結果は?

メジャー第3戦となる「全米オープン」が13日、カリフォルニア州のベプルビーチ・ゴルフリンクスで開幕しました。

日本からは松山英樹選手、今平周吾選手、堀川未来夢選手、市原弘大選手の4選手が参加しています。

タイガー・ウッズや海外有力選手も集まり、試合の行方に注目が集まりますね。

 

■全米オープン選手権とは

ゴルフのメジャー選手権の一つで、アメリカのゴルフ競技団体全米ゴルフ協会主催で、毎年6月中旬に開催されている大会です。

毎年、開催の地区を変えながら、延期がない限りは父の日(6月第3日曜日)が最終日となるように開催されています。

優勝賞金総額も1250万ドルあり、優勝者には216万ドルに加えて様々な特典が付くなど、世界最高額のゴルフトーナメントです。

 

全米オープンは、アメリカ国内を始め、日本やイギリスなどでも予選会があり、最終予選を通過した選手が出場資格を得られる大会です。

プロゴルファーに匹敵する力量がありながらも、あえてプロにはならずにアマチュアゴルファーの道を貫くベテラン選手を見ることもできるのが、この大会の魅力とも言われています。

 

■ゴルフと天気

そんな盛り上がりを見せているゴルフですが、日本でもまだまだ人気のスポーツですね。

屋外スポーツではやはり天気は気になりますよね。

これから夏になってくると日差しも強く、気温も高く、1日中外でプレーをするゴルフでは、日射病や熱中症にならないように水分補給をこまめにしたり、帽子を被るなどして、しっかり対策をするようにしてくださいね。

 

また日差し以外にも気になるものがあります。そう、雨です。

ゴルフ自体は、雨でも実施できるスポーツとされています。もちろん、台風などが来ていたり、安全性が担保できないほどの大雨の場合は、ゴルフ場が営業しないといったこともありますが、明確にどれくらいの降水量になると中止になるといった基準はありません。

ゴルフのプレーを実施するかキャンセルするかは基本的には個人の判断になることが多いでしょう。

では、どれくらいの降水量であれば、中止にすれば良いのでしょうか?

降水量の目安については、こちらのブログをどうそ

https://info.tnql.jp/blog/2017/06/28/2368/

 

降水量は、0.5mm〜1mm程度であれば、霧雨程度〜弱い雨とされているため、プレー自体にさほど大きな影響は出て来なそうです。

しかし、2mmを超えてくると、傘もささずに18ホール回ったころにはずぶ濡れになり、またプレー中も雨の影響を大きく受けそうです。

もちろん個人によって差はありますが、降水量2mmあたりが、キャンセルするかしないかの一つの基準になりそうです。

 

しかし、テレビなどで一般的に発信されている天気予報の多くは、降水量ではなく降水確率であったり、地域も都道府県・市区町村レベルの情報で、ゴルフ場自体の天気はわかりません。

 

そこでTNQLでは、世界中の天気を1キロメッシュで取得することができるので、ピンポイントにゴルフ場の天気を知ることができます。

また、雨の情報についても、降水確率ではなく降水量で表示しているため、自分がプレーする時間の気温・降水量を知ることができるので、ぜひ参考にしてみてください。

 

TNQLを活用して、スポーツも楽しみましょう!