先週から7月に入りましたが、依然としてじめじめとした日が続いています。
また九州を中心とした西日本では、7月一か月分の雨が一度に降るなど災害につながる危険な大雨となりました。梅雨前線が停滞した九州南部では、雨量が800ミリを超える豪雨になっているところもありました。
降水量についてはこちらを参照:
外を見てもずっとどんより曇っていると、気分もどんより曇ってしまいがちです。そんな時はお出かけも気乗りしませんよね。しかし通勤や通学のために外に出なくてはいけない…。
そんな時に、ちょっとした服装の工夫で雨の日コーデを楽しんでみてはいかがでしょう。
■雨の日は避けるべきアイテム
傘をさしていても、雨の日に外を歩いていれば少なからず濡れてしまいます。
そのため、まず初めに避けておきたいアイテムは濡れると雨ジミになって残ってしまったり質感が硬くなってしまうような革製品の服やカバンです。
また、靴底が革張りになっているような靴は、滑り止め効果がないため雨の日に履くと滑りやすくなりとっても危険!滑って全身濡れてしまったなんていうアクシデントは未然に防ぎたいものです。
次に注意したいアイテムは、足が隠れる長めの丈のスカートやズボン。
脚長効果なども期待できる優れものですが、雨の日に着ると跳ねた水のせいで裾が濡れてしまったりシミになってしまう、なんてこともしばしば。
お気に入りの服が汚れてしまったら悲しいですよね。
3つ目に気をつけたいのは、シフォンやシースルーなどの透け感がある服や、デニムなどの濡れると色落ちしてしまう服です。
まず透け感のある服は、濡れてしまうと透け感が増してしまい、上品な透け感から下品なイメージへと変わってしまう危険があります。
そしてデニムなどは、濡れると色落ちしてしまいトップスのTシャツが青く染まってしまうなんてことも。デニムに合わせる服は、白や淡い色のものは避けた方が良さそうです。
最後に雨の日気をつけたいアイテムは、カシミヤやウール、ニットなど。
これらのアイテムは一度濡れると燥きにくいだけでなく、縮んでしまったり、独特な匂いを放ってしまったりするんです。
今の時期はあまり着ないアイテムかもしれませんが、これらのアイテムも頭の片隅に入れておくと良いかもしれません。
■雨の日のコーデは足元から!
足元を決めた上でボトムス、トップス、アウター、小物…、と決めていくのが雨の日コーデをする際の秘訣。
そしてどんより暗い雨の日だからこそ、赤やオレンジなど明るい色をコーデに入れることで全体の印象が明るくなり、おしゃれに見せることができます。
普段あまり原色や明るい色をコーデに入れる勇気が出ない人も、雨の日だけは赤いレインブーツや傘などを身につけて、「特別な日」にしてみるのはどうでしょうか?
最近では雨の日を楽しくしてくれるかわいいレイングッズもたくさん出ています。老舗店の出しているちょっと変わった形の傘や、スニーカーのように見えるレインブーツ、濡れても大丈夫なビニール素材のラタン風カゴバッグなどなど調べると本当に色々あるんです!
悪者扱いしがちな雨ですが、雨の日にあったレインファッションをして、ジメジメした梅雨も前向きに楽しんでいきましょう♪
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