日焼け止めを塗って紫外線対策をするのは常識ですが、着ている洋服の色や素材を工夫することでも紫外線を予防することができるって、ご存じですか?
「ファッションを楽しみながら紫外線にも気をつけたい」と思っている方は、ぜひ続きをお読みください。
・紫外線の透過率が低いのは「黒」!
紫外線の透過率は、色によって大きく異なると言われています。
具体的には、以下の順で透過率が高くなるそうです。
(透過率が低い)黒 < ブルー < イエロー < オレンジ < ピンク < 白(透過率が高い)
一般的には、紫外線の透過率は高ければ高いほど肌へのダメージが大きくなるので、黒に近い服を選ぶことによって、紫外線対策をすることが可能になります。
しかしながら、いくら黒い服の方がお肌を守ってくれるからと言って、真っ黒な服ばかりでは飽きてしまいますよね。
そこで、TNQLからオシャレを楽しみつつ紫外線対策も意識したコーディネートをご紹介します。
~黒のノースリーブ~
ノースリーブにして黒の面積を抑えることで、印象が重くなりすぎません。
~黒ロングジレ×デニム~
紫外線の透過率は色だけではなく、洋服の素材にも左右されます。
中でもデニムは、紫外線を99.94%ブロックするといわれるほど、際立った効果を発揮するアイテムなのです。
参照:ジーンズは紫外線を99%防ぐ? 夏に役立つ日焼けの雑学
~白コーデ×帽子~
白が着たい気分の時は、帽子を取りいれれば、紫外線対策も両立できます。
帽子などで、直接紫外線が当たるのを防ぎましょう。
このように、洋服の色や素材に気をつけることでも、紫外線対策を行うことができます。
紫外線による肌への悪影響を考えると、日焼け止め以外の対策も必要ですよね。
TNQLを活用して、ファッションを楽しみながら紫外線対策も心がけましょう。