2月に入ってから日々暖かくなったり寒くなったり、寒暖差が大きい日々が続いていますね。
これも春が近づいてきている証拠でしょうか?
そんな中、北海道には週末にかけて史上最大級の大寒波が到来しそうです。
札幌では冬の風物詩でもある「さっぽろ雪まつり」が開催されて初めての週末にもなり、多くの観光客が訪れることが予想されるので、少し心配ですね。
ではどれくらいの大寒波が近づいているのか・・
予測としては1957年からの統計史上、最強の大寒波になりそうとのことです。札幌では、金曜日の最高気温が-9〜10℃の予報。更に陸別町は最低気温が-29℃と予想されており、その寒さは・・・想像できません、、!
なぜこんなに寒いのか・・
今回の寒波の特徴は下層と呼ばれる上空1500メートル付近の寒気がとても強いとのことです。これが、地上の気温に直結するため、北海道は場所によっては記録的な寒さに見舞われることになりそうです。
実際、8日(金)の午前9時の札幌上空1500メートル付近の予想気温は-25.8℃となっており、1957年からの計測以降の記録である-23.9℃を大きく下回る予想となり、史上最強の寒波になりそうです。
どうなる雪まつり?!
さて、先日もさっぽろ雪まつりについてのブログを書きましたが、さっぽろ雪まつりが始まって初めての週末と史上最強クラスの大寒波がぶつかってしまいそうです。
週末は3連休ですから、この週末を利用してさっぽろ雪まつりに出かけようと思っている人も多いのではないでしょうか?
北海道の気になる天気を見てみましょう。
札幌市
金曜日は日中でも−10℃を下回りそう。
土曜日も朝晩はかなり冷え込みそうですね。
さっぽろ雪まつりへ行く際はいつもより十分に暖かい服装をしていく方が良いでしょう。
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新千歳空港
新千歳空港もかなり冷え込みそう。
金曜日は最高気温でも−13℃とかなり低い気温の予想となっていますね。
東京などから行かれる方は普段経験しない気温帯になっているので、十分暖かい服装でのお出かけがオススメです。
陸別町
今回の大寒波でもとても低い気温が予測されている地域です。
その気温なんと−29℃。。。
史上最強の大寒波を物語っていますね。
この週末は3連休の方も多いのではないでしょうか?
北海道だけでなく、いろいろな場所へ出かける方もいると思います。
最近の寒暖差もあり、お出かけ先の天気や気温、またどんな服装をしていけば良いのか気になりますよね。
そんな時には是非TNQLを活用してみてください。
お出かけ先を検索すれば、その地点の天気や気温にマッチした服装を見ることができます。
しっかり暖かい服装をして、楽しい連休を過ごしましょう!