花粉症の人にとっては毎年つらい時期となってきましたね。
花粉症の原因となる空気中に舞う花粉は、実は天気と大きな関係があったのです!
今日は天気の観点から花粉症を徹底調査!温かくなるこの季節に、花粉とうまく付き合っていければ、お出かけももっと楽しくなりますね♬
花粉2019年の情報と花粉症の主な症状は?
花粉症はある日突然発症したという人も多く、
はじめは風邪の症状と似ている為、自覚するのが遅れて悪化してしまうケースもあるそうです。
主な症状として定番なのは、鼻詰まりやくしゃみ、目のかゆみがあります。
見逃されがちな症状として、咳や口の渇き、頭がぼーっとして集中力にかけたり、微熱が出ることもあるそうです。こういった症状の場合は、風邪と間違えられて、風邪薬で対応しようと考えてしまう人も多いのだとか。
また、肌が敏感になり、女性はいつものお化粧品でも荒れてしまうこともあり、悩みが尽きませんね。
このように花粉症には本当に色々な症状があるのです。
日本気象協会では、こうした花粉症の方の為に花粉の飛散情報を更新しネットなどで提供しています。
先日発表された花粉飛散予測の第4報の発表によると、すでに花粉は飛散を開始しているようです。
2月4日に春一番が確認され、気温も温かく4月並みのところも多いことから、花粉飛散がスタート。
例年に比べ、全体的に花粉の量が多く、特に中国地方が多い見込みとなっています。
また、秋田県は昨年飛散量がとても少なかったため、前年と比べるとかなり多く感じるかもしれません。
既に飛散が始まった花粉ですが、量が増えるのは2月の下旬~3月上旬になる予定です。
花粉が最も多くなると予想されるのは3月下旬~4月上旬頃までになっています。
花粉と天気の関係とは?
花粉症の症状を鎮める一番の対策は、できるだけ花粉と接触しないことです。
でも、空気中に飛散している花粉に接触せずに外出するのはなかなか難しいですよね?
そんな時期でも、花粉が飛散しないお天気の条件があるのです。
ご存知の方も多いかもしれませんが、雨の日に花粉は飛散しません。
雨が降ると外出が億劫になってしまう人も多いと思いますが、
花粉症がひどい人にはお出かけにベストな日と言えます。
また、湿度が高い日も花粉は飛散しにくい言われています。
特に湿度80%を超えたらほとんど飛ばなくなるそうです。
逆によく晴れた日や風が強い日には、花粉が飛びやすいです。
雨の次の日の晴れは特に要注意!雨の影響で飛散しなかった花粉はどんどん蓄積され、
晴れの日に一気に飛散してしまいます。
花粉症に悩む人にとっては、少しお天気が崩れた時こそ絶好のお出かけチャンスと言えますね!
でも、普段雨の日は家にいることが多いし…
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まとめ
今日は花粉情報2019と花粉症とお天気の関係について調べてみました!
つらい花粉症に悩む人も、楽しくおしゃれにお出かけして、花粉の時期を乗り切りましょう!!