最近、『フランス人は10着しか服を持たない』という本をSNSで見かけました。

「やっぱりフランス人は違うな。おしゃれだな。」と思う一方で、留学中にルームシェアをしていたパリ出身の友人はやたらと服を持っていて、たぶん50着くらい持っていたはず…と思い出したりしました。

服に限らず、モノを持たないこと。シンプルに暮らす。
こういった、いわゆる「ミニマリスト」な暮らし方に注目が集まっていますよね。
実際にInstagramで「#ミニマリストになりたい」と検索してみると、なんと6万件以上の投稿がありました。

筆者自身も、「ミニマリストになって素敵な暮らしをしたい」と、ずっと憧れていました。
でも、モノを捨てるって結構手間がかかります。
平日は忙しいし、休日は出かけたいし、家にいてもYouTubeで好きな動画を見たりして過ごしたい。今更モノを捨てるなんて面倒くさい。

クローゼットにいたっては、流行なんて毎年変わるし、毎シーズン服を買うからどんどん増えていく。ミニマリストなんて夢のまた夢。

そんな思いを抱えつつも、決意して断捨離を断行。今では、完全にミニマリストではないにしろ、少しはミニマリストに近づけたかな？と思うくらいまでになりました。

今回のブログでは筆者の実体験から、ミニマリストに近づくTIPSを3つお伝えしたいと思います。

 

1．YouTubeやInstagramで素敵な投稿をチェック

最近はミニマリストが流行しているため、YouTubeやInstagramで「ミニマリストの持ち物」「ミニマリストのコーデ」などと検索するとたくさんの素敵な投稿が出てきます。

そうした素敵な投稿は、自身のコーデの参考になるだけでなく、投稿を見ることで、「こんな素敵な暮らし方をしたい」と思うことができ、意識せずとも「ミニマリストになる」とのモチベーションもアップされます。

日頃から投稿を楽しみながらモチベーションをアップさせることで、ショッピングに行ったとき「これ買いたい！」と思ったときでも、「これ本当に必要？ミニマリストに近づくためには買わないほうがいいんじゃないかな？」と自身を一度立ち止まらせることができます。

 

2．自分の生活スタイルが変わるタイミングを逃さない

筆者自身が自室の断捨離を決行したのは留学から帰ってきたタイミングでした。留学が終わって再び日本で生活を始めるタイミングで、「自分の暮らし方を素敵にして、毎日、心が楽しくなる生活をしたい」と思い、断捨離を決意しました。実際、留学がスタートする時に留学先に持っていった服の数に比べて、留学が終わって日本に持って帰ってきた服の数は半分くらいでした。

一旦新しい生活がスタートすると、日々、忙しくて断捨離をする暇はありません。

大学生から社会人になる直前や、長期休暇が終わり仕事に復帰する直前、今の仕事を辞めて新しい会社で働き始める直前のタイミングなど、新しい生活スタイルへ切り替わるタイミングで断捨離を決行することで、忙しくなる前のタイミングを逃さないだけでなく、新しい気持ちで生活をスタートすることができます。

 

3．自分の部屋をチェックするのをルーティン化する

一度断捨離を決行しても、日々、モノが増えていったのでは意味がありません。

筆者は土曜日の午前中に一度自分のクローゼット・部屋をチェックして、要らないものが増えていないかを確認することにしました。サボってしまうことも多々ありますが…

こうしてルーティンにすることで、断捨離をして素敵になったクローゼットや部屋を保つことができます。

ルーティンとなると少しめんどくさい気もしますが、時間は5分もかからないと思います。こうした“少しの頑張り”で、せっかく時間をかけて断行した断捨離を無駄にしないのなら、ちょっと頑張ってみようと思いませんか？

 

今回のTNQLブログでは断捨離を断行した筆者の体験から、ミニマリストに近づくための3つのTIPSを紹介しました。

TNQLは天候に左右されずおしゃれを楽しみたい女性のためのファッションテックサービスです。

TNQLの機能にはピンポイントで指定された場所の天候に合わせてコーデをリコメンドするほか、好みのコーデを保存できる「コーデログ」があり、そこにデータがどんどん溜まっていくことで「あなた」に合ったコーデがリコメンドされます。

TNQLを参考に「あなた」が好きなコーデを把握し、クローゼットに残すべきアイテムを選ぶことで、ミニマリストな暮らしを少しずつ実現してみるのはいかがでしょうか。

 

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