9月20日に開幕したラグビーワールドカップ2019日本大会も大詰め。
今週1日に行われるニュージーランド対ウェールズ戦では3位が決定し、2日にはイングランドと南アフリカが戦い、1位が決定します!
■ラグビーワールドカップとは?
4年に1度行われる15人制ラグビー世界王者決定戦となるのがラグビーワールドカップです。世界中のラグビープレーヤーにとっては選ばれた人間だけが出場することができる憧れの舞台となります。約7週間で行われるラグビーワールドカップは、夏季オリンピック、FIFAワールドカップと並ぶ世界三大スポーツイベントのひとつと言われています。(引用:大会概要 – ラグビーワールドカップ2019日本大会)
1987年から4年に一度開催されているラグビーワールドカップですが、今年度は日本初開催であり、アジア初開催でもある記念すべき大会です。
そんな今大会で、日本代表チームが好成績を収めたことが話題になっていましたね。
9月20日の開幕戦では、日本が30対10でロシア相手に勝利を収め、記念すべき大会で好スタートを切りました。その後もアイルランド、サモア、スコットランド相手に勝利を収めていきました。
南アフリカ戦では惜しくも負けてしまいましたが、最終的に日本初のベスト8という快挙を成し遂げました。
しかし、快挙を成し遂げたのはラグビーだけではありません。
ラグビーワールドカップと同時期に開催されていたワールドカップバレー2019日本大会の男子代表によっても快挙が成し遂げられていました。
■ワールドカップバレーとは?
世界選手権、オリンピックに続く3つ目の世界大会として1965年に男子大会が開催されました。4年に一度、オリンピックの前年に開催されています。1977年大会からは日本で継続的に開催されてきましたが、次の23年大会からは公募で開催国が決められることになっています。(参考:国際大会の位置づけ – 日本バレーボール協会)
ワールドカップバレー男子大会は10月1日から開催されました。
日本はイタリアとの初戦から勝利を収め、10月13日に行われた世界ランキング8位のイランとの試合では、セットカウント3対1で勝利し、史上初の5連勝を成し遂げました。更にイランというアジア最強の相手から勝利を奪取したことによって、1991年大会以来28年ぶりの4位以内を確定させました。
14日のブラジル戦では負けてしまいましたが、15日に開催されたカナダとの最終戦では、持ち込まれた第5セット目で、西田有志選手の5本連続サービスエースで28年ぶりの4位という結果を残しました。
このようにラグビーだけではなくて、バレーボールでも日本代表は快挙を成し遂げました。
その他、フィギュアスケートの羽生選手がグランプリシリーズカナダ大会で優勝を収めたり、テニス女子のツアーファイナルで大坂なおみ選手が初戦で勝利し好スタートを切るなど、日本スポーツが盛り上がりを見せていますね!
是非、今後の勝利も期待したいところです!
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