花粉症対策におすすめのヘアスタイル&メイクは?

まだまだ寒い日が続きますが、だんだんと暖かくなり春に近づくにつれて悩まされるのが「花粉」の症状。このアレルギーに悩まされている人にとっては、かなり辛い時期の始まりですよね。

マスクや薬などのアイテムに頼るのも予防法のひとつですが、自分でできる対策も実はたくさんあります。その中でも、いつものヘアスタイルやメイクに工夫を加えることは、明日からでもできる対策法のひとつです。

そこで今回は、花粉症が現れるメカニズムや症状を少しでも楽にするための、ヘアスタイルやメイク法についてご紹介します。
少しでも辛い花粉の症状の軽減につながりますように!

┃対策① ヘアスタイルのアレンジや、ファッション小物で工夫

花粉の症状を悪化させる原因のひとつは、髪の毛にあると言われています。
実は髪の毛は静電気が起きやすく、花粉が付着しやすい性質を持ちます。

そして、この花粉にまみれた髪の毛が敏感状態の肌に触れるとたちまち炎症を起こし、肌荒れの原因になるのです。この辛い症状を防ぐためには、まず髪の毛をまとめること。

1本結びやお団子などのまとめ髪にヘアアレンジをすることで髪の毛が空気に触れる面積を少なくし、付着する花粉の量も一気に減少します。
また、帽子を着用することも花粉症対策には非常に効果的。

風による髪の毛のばらつきを抑え、肌に触れにくくしてくれることや、髪の毛への花粉の付着を防止できるといった、まさに“一石二鳥”の効果を生み出してくれます。
そして帽子を着用する際はなるべく中に髪の毛を入れること。前髪を上げたり、耳を出すヘアアレンジでおしゃれを楽しみましょう。

┃対策② メイクの方法を工夫

普段のメイク方法に工夫を加えることも、花粉症の症状を抑える効果につながります。
特に下地やファンデーションなどのベースメイクは丁寧に行いましょう。
花粉は素肌に付着することで炎症を引き起こし、肌荒れの原因になることも。
肌を守る意味を込めて、花粉症時期のベースメイクは重要。

また、人によってはパウダーファンデーションの細かい粒子が刺激になってしまうことも。そういう方は、クリームやリキッドファンデーションを薄く塗る方法を取るのが良いでしょう。

そして、なるべく敏感肌用のメイク道具を使い、刺激を最小限に抑えることが肌荒れを防ぐポイントになります。
また、つけまつ毛をつけている方は花粉の時期は出来る限りやめたほうがベター。毛や接着剤部分には花粉が付着しやすいため、目の炎症につながりかねません。

┃毎日のファッションコーデは、TNQL(テンキュール)を参考に。

花粉症の時期は外出が憂鬱になりがち…。
そして、その「対策に!」と頑張ったヘアアレンジ、メイクに合ったファッションで少しでも気分を盛り上げたいですよね。

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辛い花粉の時期でも、おしゃれを楽しんでくださいね!

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