ウユニ塩湖に行った私が教える、鏡張りできれいな写真を撮る方法。

水面に空が反射して壮大でフォトジェニックな写真が撮れることで、旅行先として人気が高まっているウユニ塩湖。最近では、日本でもウユニ塩湖さながらの「鏡張り写真」が撮れると話題のスポットがいくつも出てきていますね。

そこで今回は、きれいな鏡張り写真を撮るために気をつけるべきポイントをまとめてみました。

1. 水面を波立てない

まず気を付けるべきは、水面が波立っていない瞬間に、シャッターを切ることです。
波が立っていると、人の影が映りにくくなったり、たとえ映っても影が乱れてしまったりして、写真のクオリティーが下がってしまいます。

「湖だからそんなに波は立たないんじゃないの?」を思う方もいるかもしれませんが、人が移動したときにできる波紋や、風が吹いたときのささやかな水面の揺れでさえも、影は歪んでしまいます。

湖の中に人が入って撮影する際には、場所についてから少し時間をおくなどして、水面を安定させるようにすると、うまく反射しますよ。

2. 体にフィットした洋服&蛍光色を選ぶ

フレアスカートやゆったりしたトップスを選んでしまうと、影がぼんやりとしてしまい、きれいなコントラストができません。
 
また、色も重要で、蛍光色の靴・ダウンを身に着けることで、色までもしっかりと反射され、きれいな写真になります。洋服を選ぶ際には、蛍光色のダウンに、フィット感のあるスキニーパンツ等を選ぶのがおすすめです。

3. 光の量が十分にあること

最後に重要なのは、天気です。
雲がなく、光の量が十分にある日でないと、きれいな鏡張りにはなりません。
ボリビアのウユニ塩湖に行く際には天気を選ぶのは難しいかもしれませんが、日本で鏡張り写真を撮りに行くなら、ピンポイントに晴天の日を狙うことを強くおすすめします。

同じ湖の中でも、写真を撮る方向や場所の選び方を工夫することで、映りに大きく差が付きますよ。雲が多めの日でも、諦めずにトライしてみる価値はあります!

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例えば、日本のウユニとして有名な、「香川県父母ヶ浜」を見てみると…

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