2018年11月30日に開催された「WXBCビジネスマッチングフェア」にて、TNQL APIを用いた気象データの活用で実現する新たなマーケティングについて講演をさせていただきました。

 

 

2018年11月30日に開催された「WXBCビジネスマッチングフェア」にて、TNQL APIを用いた気象データの活用で実現する新たなマーケティングについて講演をさせていただきました。

 気象は、消費者の行動、農産物やエネルギーの生産、サービス、サプライチェーン等、様々な分野に大きな影響を与えます。しかし、気象データの分析を経営に生かしている企業はごくわずかであるのが現状です。

 

そこで気象庁では、産学官連携による「気象ビジネス推進コンソーシアム( WXBC)」を発足し、産業界と気象ビジネスがマッチングできる場、気象データ利用のためのスキルアップができる場、そして気象データを用いた産業の未来を展望できる場を提供し、IoTやAI等の先端技術を活用した新たな気象ビジネスの創出・活性化を強力に推進しています。

 

 弊社では、2017年5月より気象データを活用したファッションテックサービス『TNQL(テンキュール)』を独自に開発・提供しており、今回のプレゼンでは、気象データを活用したコンテンツのレコメンドシステムを活用することで実現する「Weather Driven Marketing」についてご紹介させていただきました。

 

■TNQLについて詳細はこちら

 

 

ルグラン以外にも、気象ビジネスに取り組んでいる企業がこんなに!

 

 気象ビジネスマッチングでは、弊社を含め18社が全体プレゼンを行いました。当日は満員・盛況でご来場されている方もメモを取りながら真剣に話を聞いており、プレゼン終了後には自社のビジネスに活用できるサービスはないかと、多くのディスカッションが生まれていました。

 また、個別マッチングには40社以上が参加し、多種多様な業種とのマッチングを実現しました。

 

■気象ビジネスマッチング参加企業はこちらからご確認できます。

 

 近年のIoT、人工知能、ビックデータ等に関する技術の発展により、「未来投資戦略2017」「官民データ活用推進基本法」等、産業界だけでなく産学官全体としてデータ活用に対する機運がますます高まってきています。

 

 ルグランでは、TNQLの開発により、天候・気象条件に応じて最適なコンテンツを提案し、ECサイトに誘導するなど、全く新しい気象データの活用システムを実現しました。自社のビジネスにおいて気象データの活用や既存データの深堀についてご検討中の方は、ページ上部の「CONTACT」から是非お問い合わせください。

新たな年に向けて、TNQLを使った気象ドリブンなビジネスを一緒に考えていきましょう。